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上野東照宮限定!桜の御朱印をゲット – なぜパワースポットとされるのか?

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上野東照宮 御朱印 御朱印

上野公園での素敵なお花見体験についてご紹介します。

上野公園に初めて足を踏み入れた際、人々の多さにまず驚かされました。さらに、その広大な敷地の広さにも感動しました。

公園内には上野動物園をはじめ、様々な美術館や歴史深い神社仏閣が点在しており、一日ではすべてを巡りきれないほど魅力に満ちています。

花見の人々に混じって歩いているうちに、上野東照宮へとたどり着きました。そこで参拝をし、この時期にしか手に入らない限定の御朱印をいただきました。

この記事では、上野東照宮でいただいた御朱印と、なぜこの場所がパワースポットとされるのかについてご紹介します。

 

 

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上野東照宮の魅力とその歴史

上野公園には、実は多くの神社仏閣があり、見るべき場所がたくさんあります。特に注目すべきは、上野東照宮です。これは、パワースポットとしても知られています。

全国には、日光東照宮や久能山東照宮、鳳来山東照宮など、多くの「〇〇東照宮」という名の神社があります。

「東照宮とは一体何なのか?」という疑問を持ち、調査してみました。

東照宮は、徳川家康公(東照大権現)を祀る神社で、徳川家に関連する全国各地に多数存在します。

上野東照宮は、日光東照宮に行けない江戸の庶民のために建てられたと言われ、日光に匹敵するほどの豪華な建築です。

日光東照宮で有名なのは、回廊にある「眠り猫」。これは著名な彫刻師、左甚五郎による作品ですが、実は上野東照宮の唐門にある「昇り龍」と「降り龍」も同じ左甚五郎が彫ったものです。

これは驚きの事実ですね!

また、この龍には夜に不忍池に水を飲みに行くという伝説があります。上野公園を訪れた際には、「昇り龍」と「降り龍」をぜひご覧になってみてください。

 

 

 

上野東照宮の参拝可能時間

上野東照宮 御朱印

上野東照宮への参拝時間は、季節によって異なりますので、訪れる前にチェックが必要です。

上野東照宮の開門時間は以下の通りです。

・夏期(3月~9月): 9:00~17:30

・冬期(10月~2月): 9:00~16:30

 

 

 

御朱印の入手方法と費用

御朱印は、上野東照宮の唐門を右手に見て、そばの社務所で受け取ることができます。

「御朱印受付」の大きな看板が目印ですので、見つけやすいでしょう。

御朱印の料金は一枚300円です。

 

 

 

多彩な表情を持つ上野東照宮の御朱印

上野東照宮の基本的な御朱印は、神社名と日付だけで構成されたシンプルなデザインです。他の東照宮に見られる徳川家の三つ葉葵の印は含まれておらず、このシンプルさが墨書きの美しさを際立たせ、朱の色合いをより引き立てています。

牡丹の季節には牡丹の印、桜の季節には桜の印、上野動物園の双子パンダの印など、時期に応じて様々な印が押される特色があります。基本的な御朱印に加えて、お正月には特別な御朱印や、毎月変わる季節の御朱印が授与されることもあります。

上野東照宮では、さまざまな種類のオリジナル御朱印帳が用意されており、参拝の素敵な記念になります。鮮やかな三つ葉葵の紋様が散りばめられた愛らしいデザインや、昇龍の刺繍が施された格好いいデザインなど、選ぶのが楽しいほどです。

上野東照宮は、東京都内のアクセス便利な上野恩賜公園に位置しており、神社だけでなく、周辺には自然に囲まれた広場や文化施設が豊富にあります。定期的に特別な御朱印が授与されているので、何度訪れても新しい発見がある魅力的な神社です。

 

 

 

 

【限定版】上野東照宮で桜の御朱印をいただきました

上野東照宮 御朱印

上野東照宮での参拝後、御朱印をいただこうとしたところ、「重要」と記された看板が目に入りました。

桜が見頃の季節、特に土日は混雑するため、持参した御朱印帳への記入は受け付けていないのです。

桜のシーズンの上野公園は非常に混み合います。特に最も混雑する週末は、こうした措置が取られるそうです。

私が訪れたのは4月の第1週目の日曜日で、ちょうど東京で桜の満開宣言が出た日でした。

JR上野駅の公園口からは大混雑。公園内では桜並木を歩くのも一苦労でした。

渋谷のスクランブル交差点のような混雑を想像していただければわかりやすいでしょう。

毎年200万人が訪れる全国屈指の人気スポットなので、一人ひとりに御朱印を書くのは難しいのですね。

書き置きの御朱印はすぐに受け取ることができ、待ち時間もなく、列もできていませんでした。

限定の桜の季節の御朱印をいただきました!

上野東照宮 御朱印

御朱印には、右下にピンクの桜の印と左上にゴールドの蝶の印が押されていて、この時期限定の貴重な御朱印としての喜びを感じます。

 

 

 

上野東照宮、なぜパワースポットとされるのか?

 

災害や戦乱を生き延びた歴史

1651年に徳川家光が再建した上野東照宮の社殿や唐門は、そのままの姿で今に残っています。幕末の上野戦争を逃れたのはもちろん、関東大震災や第二次世界大戦でも倒壊を免れるなど、奇跡的な歴史を持ちます。このような背景から、上野東照宮は幸運を呼ぶパワースポットとされています。

 

 

願い事が叶う栄誉権現社

上野東照宮 御朱印

通称「お狸様」と呼ばれる栄誉権現社は、「他抜(たぬき)=縁起物」として知られ、受験や就職、出世など、人生の大事な局面での参拝によって、運気が上がると信じられています。

実際、落語家の林家三平さんがこの地を訪れ、後に「笑点」の新メンバーに選ばれるなど、他抜守の効果が話題となりました。これがきっかけで、他抜守は品切れになるほどの人気となりました。上野東照宮に訪れる際は、他抜守をぜひ手に入れてみてください。

 

 

 

上野公園の見どころ

春には桜や牡丹が咲き誇り、夏には不忍池で蓮が美しく、秋には紅葉が公園を彩ります。特に4月中旬から5月中旬にかけては、牡丹の特別な御朱印が頂ける期間です。

上野公園は、年間を通して美しい自然を楽しむことができ、晴れた日の散策には最適な場所です。

 

以上、「上野東照宮限定!桜の御朱印をゲット – なぜパワースポットとされるのか?」についてご紹介しました。

 

 

御朱印
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