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りそなダイレクトを装った「【りそな銀行】当社サイトご利用制限のお知らせ」に注意!

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銀行 詐欺 メール 迷惑メール

りそな銀行から送られてきたかのような「【りそな銀行】当社サイトご利用制限のお知らせ」と言うメールは

りそな銀行を装った詐欺メールです。

クリックを求める内容ですが、クリックしないように気をつけてください。

 

この記事では、「りそな銀行」からの「当社サイトご利用制限のお知らせ」というメールの怪しいポイントを解説しています。

 

 

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「りそな銀行」偽装の詐欺メールにご注意!

この度、りそな銀行を装った怪しいメールを受信したため、内容を共有いたします。

メールの件名には「【りそな銀行】当社サイトご利用制限のお知らせ」と記載されていました。

具体的なメール内容については以下で確認してください。

 

 

 

メールの内容

早速ですが、メールの詳細をご覧ください。

見にくいので転記いたします。

件名:【りそな銀行】当社サイトご利用制限のお知らせ

当社サイトご利用制限のお知らせ

お客さまのWEBサイトのご利用につきまして、パスワード等の入力相違が続きましたので、2023727日午前123分に当社サイトのご利用(WEB、スマートフォン共通)を一時制限させていただきました。

お客さまにはお手数をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力をお願い申しあげます。
本人確認後、制限を解除することができます。

◆本人確認をご希望の方は、以下のボタンをクリックしてご本人様確認を行ってください。

本人確認を(リンク)


回答が完了しますと、通常どおりログイン後のお手続きが可能になります。

※一定期間ご確認いただけない場合、口座取引を一部制限させていただきます。
—————————————————————–

株式会社りそな銀行
金融機関コード : 0010
登録金融機関 : 近畿財務局長(登金)3
加入協会 : 日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会
一般社団法人日本クレジット協会 一般社団法人日本投資顧問業協会
Copyright (c) Resona Bank, Limited All Rights Reserved.

以上です。

 

 

 

 

『【りそな銀行】当社サイトご利用制限のお知らせ』のメールが怪しいポイント

ここからはこのメールの怪しいポイントをみていきたいと思います。

 

① 宛名が個人宛ではない

メールをよく見てみると、個人へ向けた宛名がありません。

本当に取引を規制するのであれば、あなたが「誰」なのか知ったうえで連絡するはずですよね?

ところが、メール本文では「お客さま」という表現になっているんですよね。

詐欺メールの送り主はあなたのメールアドレスしか知らないので、宛名を記載できないのです。

そのためメールアドレスや「お客さま」と載せるしかないのです。

 

 

② りそな銀行のサービスは利用していない

実のところ、私はりそな銀行のサービスを一度も利用していないのです。 利用していない銀行からメールが届くのは、非常に奇妙な状況です。 サービスを利用していない以上、連絡が来る理由が見当たりません。

もし宣伝目的のメールだとしても、受け取った内容はそのような性質のものではありませんでした。 銀行を利用していないことから、アカウントの作成自体がないわけで、その結果、メールアドレスを提供した記憶もありません。

それにもかかわらず、どうして彼らが私のメールアドレスを持っているのでしょうか?

これは大きな疑問点となります。

単にこれだけで、既に非常に疑わしいと感じられるポイントです。 登録をしていないメールアドレスがどのようにして得られたのか、正規ではない手段でメールアドレスが収集されている可能性があります。

通常、信頼性を重んじる銀行業界でこのような方法でメールアドレスが取得されるとは考えにくいのです。

 

 

③ 未使用のサービスに対する利用制限するという内容通知

メールの内容に焦点を当てて、疑わしい第三のポイントを見ていきたいと思います。

メールには次のような記述が含まれています。

お客さまのWEBサイトのご利用につきまして、パスワード等の入力相違が続きましたので、2023年7月27日午前1時23分に当社サイトのご利用(WEB、スマートフォン共通)を一時制限させていただきました。

つまり、パスワードの誤入力を理由にウェブサイトの利用が一時的に制限されたと述べられています。

しかし、この状況は根本的に不可能です。

上記にも触れたように、私はりそなダイレクトのサービスを一度も利用したことがなく、パスワードを設定した記憶もありません。アカウントそのものが存在しないため、ログイン試行失敗という状況自体が成立しません。

従って、存在しないアカウントに対する利用制限措置は、現実的には不可能な決定と言えます。

このように、メールが示唆する利用制限の状況は、実際には成り立たない点が疑念の第三として挙げられます。

 

 

④ 添付されたURLが正規のウェブサイトと異なる

メール内に含まれていたリンクURLが実際の公式サイトと異なる点に焦点を当てたいと思います。

これが疑わしい内容の中で四番目のポイントです。

ウェブサイトのアドレスは、世界中で唯一無二のものです。どれだけ正規のサイトに似せて作られたとしても、そのアドレスを完全に模倣することは不可能です。

これはインターネット上の基本的な原則であり、世界中どこでも同じです。 この基本を踏まえて、メールに添付されていたリンクが実際の公式サイトのものかどうかを検証してみました。

もし本物のサイトであれば、そのURLには正規のサイトを示す特定の文字列が含まれているはずです。 しかし、比較した結果、リンクされていたURLと正規のサイトのURLが一致しないことが明らかになりました。

これが明白な証拠となり、疑念を確信に変える決定的な瞬間となりました。

 

 

 

 

『【りそな銀行】当社サイトご利用制限のお知らせ』は詐欺メール! まとめ

『【りそな銀行】当社サイトご利用制限のお知らせ』は詐欺メール!です。

詐欺メールを疑うポイントは4つ

1.個別の宛先が記載されていない

2.利用していない銀行から連絡が来ていた

3.存在しないアカウントへのログイン失敗を伝える、根拠のない内容が記載されていた

4.提供されたリンクのURLが正規のウェブサイトのものと異なっていた

これらの点はいずれも、警戒すべき重要なサインとなります。

りそな銀行などの金融機関から、メールが届いたら不安になってしまいますよね。

※どうしても心配ならば直接、「りそな銀行」に問い合わせましょう!

※いきなりメールからクリックしないように!

心当たりのないメールが届いた場合は、焦らず宛名や差出人のメールアドレスを確認してみてくださいね。

 

 

 

 

リンクのクリックは厳禁!

この種のメールの主な目的は、リンクを介して個人情報を盗み出すことにあります。

したがって、見知らぬメールや怪しげなメールに含まれるリンクは絶対にクリック(タップ)してはいけません。

不審なメールに遭遇した際のリンク操作は、自衛策として徹底的に避けるべきです。

この原則を守ることが、不正行為から自己を守る鍵となります。

 

 

 

 

アプリやブラウザのブックマークからの状況確認

誰かがあなたのりそな銀行のアカウントを確認しようとしたかのような今回の詐欺メール。

メールをクリックせずに、りそな銀行のアプリなどからログインして状況を確認しましょう。

PCから確認する場合はいつも使っているブラウザのブックマークなど信頼できるサイトからログインしてください。

本当にあなたのりそな銀行のアカウントに不正ログインがあったなら、マイページにも同じ内容のメッセージが届いているはずです。

または、メールの本文にあるような事が本当になされているのかを確認してくださいね。

詐欺メールを見ても、慌てずに行動してくださいね!

 

 

 

 

実際にカード情報などを入力してしまった場合どうしたらよい?

実際にカード情報や住所・名前・電話番号を入力してしまった場合・・・

まずはカード会社に連絡してくださいね!

カード会社に連絡することで、カード会社が対応してくれますよ。

注意点が1つ

クレジットカードの裏面にサインがないと不正利用されても保証されない可能性があるので、
必ず署名してくださいね!

正直なところ、住所・名前・電話番号を入力してしまった後に、あなたにできることはあまりありません。

個人情報が漏れたことで、迷惑メールや不審な電話に気をつけるぐらいです。

クレジットカードの利用を停止することが、あなたができる数少ない手段なんです。

個人情報入力後に不審なメールであると気が付いたら、すぐにカード会社に連絡してくださいね。

 

 

 

 

公式サイトでの注意喚起

りそな銀行公式サイトでも、フィッシングメールの注意喚起が行われています。

併せてご覧いただくとことで、さらに安全を確保することができるでしょう。

 

 

迷惑メール
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