レジャー感覚で楽しめる流しそうめんは、大人も子供も盛り上がる夏の風物詩です。特に暑さの厳しい京都で楽しむ流しそうめんは格別です。
一年を通じて人気の観光地である京都なので、夏の観光プランに季節感あふれる流しそうめんを組み込むのも素敵なアイデアです。
そこで今回は、京都で流しそうめんが楽しめる場所について、人気の貴船の川床や穴場スポットを集めてご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
京都で楽しめる流しそうめんスポット1
●ひろ文
参照元URL:https://hirobun.co.jp/cuisine/
京都で特に人気の流しそうめんスポットといえば、貴船の『ひろ文』さんの川床です。
貴船川のせせらぎを間近に感じながら、夏でも涼しい川床で楽しむ流しそうめんは、京都の夏の風情を存分に味わえる大変おすすめの場所です。
ひろ文は例年、数時間待ちという日も珍しくないほどの大人気ですが、一度は訪れてみたいスポットです。
なお、ひろ文の流しそうめんは事前予約ができませんが、当日の朝11時から受付が開始されるので、先に受付を済ませてから周辺を観光するのがベストです。
また、縁結びのパワースポットとして有名な貴船神社も見所が多く、受付を済ませた後の待ち時間にゆっくり散策するのもおすすめです。
京都で楽しめる流しそうめんスポット2
●京料理とりよね
嵐山にある『京料理とりよね』さんでは、夏の間、流しそうめんを楽しむことができ、周辺の観光と併せて楽しめる京都のおすすめスポットです。
とりよねの流しそうめんは、京都の竹と美味しい水を使った夏の人気アトラクションで、子供連れで嵐山観光の際の食事にもぴったりです。
松尾大社の鳥居がすぐ近くにあるとりよねの駐車場に設置される流し竹は、夏のランチにも最適です。
さらに、とりよね周辺には松尾大社をはじめ、西芳寺(苔寺)や鈴虫寺など人気観光スポットが揃っているため、嵐山散策の一環として立ち寄るのもおすすめです。
京都で楽しめる流しそうめんスポット3
●京都市京北森林公園
京都市の北東部に位置する京北森林公園は、広大な敷地を持つ緑豊かな自然公園で、アウトドア気分で流しそうめんを楽しめるおすすめのスポットです。
京北森林公園の流しそうめんは、セットを借りて自分たちで楽しむスタイルで、家族やグループでの夏のレジャーにぴったりです。
また、トッピングや薬味の持ち込みが可能で、皮つきの野菜や果物なども流すことができるのが嬉しいポイントです。
さらに、京北森林公園ではBBQや石窯ピザなどの施設も整っており、京都の観光にアウトドアをプラスできるおすすめスポットです。
京都で楽しめる流しそうめんスポット4
●大森リゾートキャンプ場
京都市北区にある大森リゾートキャンプ場は、豊かな緑の中で美しいせせらぎが流れる場所で、アウトドアで流しそうめんを楽しめる京都のスポットです。
材料は持ち込みで、流しそうめんの道具のみをレンタルする形式なので、お好きなトッピングを準備して楽しむのもおすすめです。
また、大森リゾートキャンプ場では、川に流し竹を設置して流しそうめんを楽しむことができ、夏のレジャーに最適なスポットとなっています。
京都で楽しめる流しそうめんスポット5
●湯浅農園
京都市に隣接する亀岡市の湯浅農園では、事前予約で流しそうめんを楽しめるプランがあり、野菜の収穫や竹の器入りの筍ご飯なども体験できるので大変おすすめです。
見渡す限り田んぼが広がる田園風景の中で自然に触れ合える体験プランは、大人も子供も楽しめると口コミでも大好評です。
嵯峨野トロッコ列車や保津川下りの起点としても知られる亀岡市は、京都市内からのアクセスも良く、旅行の一環として訪れるのにも最適です。
京都で楽しめる流しそうめんスポット6
●NPO法人加茂女
京都府南部に位置する木津川市では、NPO法人が主催する流しそうめんプランがあり、夏でも涼しい竹林の中で流しそうめんを体験できるので大変おすすめです。
このプログラムでは、自分で竹を切り出してそうめん台と竹の器を作るところから始まり、最後にはかき氷で締めくくるため、素敵な夏の思い出になること間違いなしです。
京都と奈良の県境にある木津川市には、浄瑠璃寺や海住山寺、岩船寺など由緒ある寺院もあり、観光と併せて楽しむのもおすすめです。
京都で楽しめる流しそうめんスポット7
●文殊荘松露亭
京都府北部にある日本三景の一つ、天橋立の文殊荘では、夏季限定で流しそうめんとかき氷の無料サービスが行われており、人気を集めています。
この流しそうめんは、前日と当日の宿泊者が対象で、詳しい日程は事前に公式HPで発表されるので、チェックが必要です。
文殊荘のロビーテラスで開催される毎年恒例の流しそうめんは、周辺の観光や海水浴を少し早めに切り上げて楽しむのもおすすめです。
京都で楽しめる流しそうめんのイベントも!
●向日神社
春は桜、秋は紅葉の名所としても知られる京都府向日市の向日神社では、毎夏恒例の流しそうめんイベントが行われており、人気を集めています。
例年、7月下旬から8月上旬の週末に行われる町おこしイベントの一環として開催されるこの流しそうめんは、参加無料なので要チェックです。
まちづくり市民の会が主催するこのイベントでは、向日神社の長い参道に設置された流し竹で、先着500名が流しそうめんを楽しめる大人気のイベントとなっています。
奈良時代に建立された歴史ある向日神社は、東京の明治神宮のモデルとなった由緒ある神社で、一見の価値があります。
向日神社は京都市内からのアクセスも良好なので、日程が合えば、京都観光のついでに訪れてみると良いでしょう。
京都で流しそうめんを楽しむ際のおすすめ持ち物
京都で流しそうめんを楽しめる場所やイベントについてご案内してきました。最後にあると役立つ持ち物もご提案しておきましょう。
京都の流しそうめんには天然虫よけスプレーを!
京都で流しそうめんを楽しむ場合、多くが緑豊かな屋外ですので、虫よけ対策は欠かせません。しかし、安心して使えるアイテムを選びたいですよね。
この天然アロマの虫よけスプレーは、ユーカリ、ラベンダー、シトロネラなどの植物精油に、食品にも使用されるアルコールとグリセリンを配合した、安全な忌避剤です。
保育園や幼稚園でも使われる天然植物由来のスプレーは、昔ながらの知恵を活かして開発された体に優しいアイテムです。
多くの虫よけスプレーには、ディートを始めとする界面活性剤や殺虫剤成分など、有害性が指摘されている成分が含まれています。そのため、肌に直接スプレーする忌避剤は、安全性の高いものを選ぶと安心です。
京都で流しそうめんを楽しむ際の必需品、冷感虫よけラッシュガード!
京都の夏は暑さが厳しいですが、川床などの場所では時に肌寒く感じることもあります。そのため、日焼けと虫よけ対策を兼ねた薄手のラッシュガードがあると大変便利です。
子供用の冷感&虫よけラッシュガードは、菊科の植物から抽出した虫よけ成分を織り込んでおり、着用するだけで虫よけ対策ができる優れたアイテムです。
また、このラッシュガードにはUPF50+の高いUVカット機能があり、冷感仕様でさらっとした着心地のため、日焼け対策としても屋外での着用に最適です。
さらに、同ショップではキッズサイズだけでなく、メンズやレディースサイズの虫よけラッシュガードも取り扱っていますので、家族全員でチェックしてみることをおすすめします。
夏の京都で流しそうめんを楽しむ方法!
京都で流しそうめんが楽しめる場所をご案内しましたが、人気の貴船の川床など、おすすめのスポットやプランはいかがでしたか?
京都の夏は暑さが厳しいですが、今回ご案内したスポットで流しそうめんを楽しんで、夏の涼を感じてくださいね。
以上、「京都で流しそうめんを楽しむならここ!貴船や穴場スポットを紹介」についてご紹介しました。