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saisonを装った「[saison]お取引を規制いたしました」に注意!

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詐欺メール 迷惑メール

saisonから送られてきたかのような「[saison]お取引を規制いたしました」と言うメールは

saisonを装った詐欺メールです。

クリックを求める内容ですが、クリックしないように気をつけてください。

 

この記事では、「saison」からの「[saison]お取引を規制いたしました」というメールの怪しいポイントを解説しています。

 

 

 

saisonメール

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「saison」偽装の詐欺メールにご注意!

この度、saisonを装った怪しいメールを受信したため、内容を共有いたします。

メールの件名には「[saison]お取引を規制いたしました」と記載されていました。

具体的なメール内容については以下で確認してください。

 

 

 

メールの内容

早速ですが、メールの詳細をご覧ください。

見にくいので転記いたします。

件名:[saison]お取引を規制いたしました

お客さまのお取引を規制させていただきましたので、お知らせします。
規制内容は下記をご確認ください。

取引規制日時:2023/07/30

取引規制内容
・出金規制
・入金規制

規制解除するには下記ヘアクセスし、お手続きしてください。

> 規制解除(リンク)

※取引制限について2023/07/30までにご回答いただけない場合、
お客様のご回答に著しい不足がある場合、もしくはご回答から当社規約第8条(禁止事項)に抵触すると判断した場合、
やむを得ず、お客様の口座を解約させていただくことがございますので、あらかじめご了承ください。
————————————————————————-

以上です。

 

 

 

 

「saison」からの『[saison]お取引を規制いたしました』のメールが怪しいポイント

ここからはこのメールの怪しいポイントをみていきたいと思います。

 

① 宛名が個人宛ではない

メールをよく見てみると、個人へ向けた宛名がありません。

本当に取引を規制するのであれば、あなたが「誰」なのか知ったうえで連絡するはずですよね?

ところが、メール本文では「お客さま」という表現になっているんですよね。

詐欺メールの送り主はあなたのメールアドレスしか知らないので、宛名を記載できないのです。

そのためメールアドレスや「お客さま」と載せるしかないのです。

 

 

② saisonのサービスを利用したことがない

次に指摘したいのは、saisonカードを利用していないにも関わらず、カード会社からメールが届いている事実です。

これには非常に違和感を覚えます。何故なら、カードを利用していない私に対して、どのような根拠でメールを送信しているのか説明がつきません。

もし広告メールであれば理解もできますが、受け取ったメールはそのような性質のものではありませんでした。

saisonカードを利用したことがないということは、登録すらしていないことを意味します。そして、登録をしていないということは、メールアドレスを登録したこともありません。

そんな私のメールアドレスがどうやって知られたのか疑問が生じますし、その過程が怪しいと感じるわけです。

信用第一のカード会社が不明な手段でメールアドレスを収集しているとは考えにくいです。

この点が、疑念を抱かせる第二のポイントです。

 

 

③ 未開設の口座に対する取引制限の主張

このメールの疑わしい内容の三番目について詳しく見てみましょう。

メールの中で、以下のような文言が見受けられました。

お客さまのお取引を規制させていただきましたので、お知らせします。

この部分では、何らかの取引制限が施されたとのことですが、そもそも取引自体を行っていない状態です。

さらに読み進めると、出金や入金に関する制限が設けられたと述べられていますが、そのための口座が私には存在しません。

つまり、物理的にも、私が取引可能な口座を持っていないため、出金や入金の対象となる口座がないのです。

にもかかわらず、そのような口座の取引に対して制限があると言われても、話が成り立ちません。

言われていることが根本的に矛盾しており、非現実的な主張と言えます。

このように、実在しない口座に関する取引を制限したとの発言が、疑念を呼ぶ三番目のポイントとなりました。

 

 

④ 添付されたURLが正規のウェブサイトと異なる

メール内に含まれていたリンクURLが実際の公式サイトと異なる点に焦点を当てたいと思います。

これが疑わしい内容の中で四番目のポイントです。

ウェブサイトのアドレスは、世界中で唯一無二のものです。どれだけ正規のサイトに似せて作られたとしても、そのアドレスを完全に模倣することは不可能です。

これはインターネット上の基本的な原則であり、世界中どこでも同じです。 この基本を踏まえて、メールに添付されていたリンクが実際の公式サイトのものかどうかを検証してみました。

もし本物のサイトであれば、そのURLには正規のサイトを示す特定の文字列が含まれているはずです。 しかし、比較した結果、リンクされていたURLと正規のサイトのURLが一致しないことが明らかになりました。

これが明白な証拠となり、疑念を確信に変える決定的な瞬間となりました。

 

 

 

「saison」からの『[saison]お取引を規制いたしました』は詐欺メール! まとめ

「saison」からの『[saison]お取引を規制いたしました』は詐欺メール!です。

詐欺メールを疑うポイントは4つ

1.個別の宛先が記載されていない

2.利用していないカード会社からメールが来ていた

3.存在しない口座への取引制限という、不可能な情報内容

4.提供されたリンクのURLが正規のウェブサイトのものと異なっていた

これらの点はいずれも、警戒すべき重要なサインとなります。

saisonなどのカード会社から、メールが届いたら不安になってしまいますよね。

※どうしても心配ならば直接、「saison」に問い合わせましょう!

※いきなりメールからクリックしないように!

心当たりのないメールが届いた場合は、焦らず宛名や差出人のメールアドレスを確認してみてくださいね。

 

 

 

リンクのクリックは厳禁!

この種のメールの主な目的は、リンクを介して個人情報を盗み出すことにあります。

したがって、見知らぬメールや怪しげなメールに含まれるリンクは絶対にクリック(タップ)してはいけません。

不審なメールに遭遇した際のリンク操作は、自衛策として徹底的に避けるべきです。

この原則を守ることが、不正行為から自己を守る鍵となります。

 

 

 

 

アプリやブラウザのブックマークからの状況確認

あなたの個人情報を確認するかのような今回の詐欺メール。

saisonドメインからメールが来ることもあるんです。

saisonドメインからのメールだとしても、宛名がメアドなど個人名ではない場合、詐欺メールを疑ってくださいね。

メールリンクをクリックせずに、セゾンカードのアプリやセゾンカードのホームページからマイページにログインして状況を確認してくださいね。

ホームページからログインする場合は、いつも使っているブックマークを使うなど信頼できるブラウザからログインするようにしてください!

本当にあなたの情報が必要な場合、マイページにも同じ内容が来ているはずです。

メールを見ても、慌てずに行動してくださいね。

 

 

 

実際にカード情報などを入力してしまった場合どうしたらよい?

実際にカード情報や住所・名前・電話番号を入力してしまった場合・・・

まずはカード会社に連絡してくださいね!

カード会社に連絡することで、カード会社が対応してくれますよ。

注意点が1つ

クレジットカードの裏面にサインがないと不正利用されても保証されない可能性があるので、
必ず署名してくださいね!

正直なところ、住所・名前・電話番号を入力してしまった後に、あなたにできることはあまりありません。

個人情報が漏れたことで、迷惑メールや不審な電話に気をつけるぐらいです。

クレジットカードの利用を停止することが、あなたができる数少ない手段なんです。

個人情報入力後に不審なメールであると気が付いたら、すぐにカード会社に連絡してくださいね。

 

 

 

 

公式サイトでの注意喚起

セゾンカード公式サイトでも注意喚起が行われています。

併せてご覧いただくとことで、さらに安全を確保することができるでしょう。

 

 

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