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【警告】Xserverアカウントを装った「メールボックスのストレージ容量が少ない」に注意!

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詐欺メール 迷惑メール

Xserverから送られてきたかのような「メールボックスのストレージ容量が少ない」と言うメールは

Xserverを装った詐欺メールです。

クリックを求める内容ですが、クリックしないように気をつけてください。

 

この記事では、「Xserver」からの「メールボックスのストレージ容量が少ない」というメールの怪しいポイントを解説しています。

Xサーバーメール

 

 

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注意喚起:Xserverアカウントを装った怪しいメールに警戒を!

最近、Xserverアカウントを装う怪しいメールを受け取ったため、ここに情報を共有します。

メールの件名は「メールボックスのストレージ容量が少ない」と記載されていました。

具体的なメール内容については以下で確認してください。

 

 

 

 

メールの内容

早速ですが、メールの詳細をご覧ください。

見にくいので転記いたします。

件名:メールボックスのストレージ容量が少ない

メールボックスのストレージ容量が少ない

ユーザーの皆様、

現在のメールボックスの残りの容量は5%未満ですが、これは通常の使用に影響しますが、メールボックスの容量にアップグレードすることをお勧めします。

現在のメールボックスの容量を20GBに増やして、より多くのメッセージに対応できます。 アップグレードは無料です。 メールボックスの容量を増やすため。

メールにログインしてください

ログインする(リンク)

よろしくお願いします

以上です。

 

 

 

 

Xserverアカウントを装った「メールボックスのストレージ容量が少ない」のメールが怪しいポイント

ここからはこのメールの怪しいポイントをみていきたいと思います。

 

① 公式サイトで注意喚起されている

以下にこのメールの疑わしい点について見て行きたいと思います。

最初に挙げられるべき点は、Xサーバーの公式サイトで注意喚起されていることが挙げられます。

多くの企業がフィッシング詐欺に悩まされており、Xサーバーだけでなく様々な会社が自社のサイト上で警鐘を鳴らしています。

Xサーバーもこれらの例に漏れず、詐欺メールの流通が確認されています。

このブログでは過去にXサーバーからのと見られるフィッシング詐欺メールをいくつか取り上げてきました。

今回受信したメールも、明らかに疑わしい内容のものでした。

 

 

② 公式サイトに記載されているメールアドレスではない

続いて、フィッシングメールを識別する方法について公式サイトで得られた情報を見てみましょう。

公式サイトでは、不正なメールを見分ける一つの手がかりとして、メールアドレスの確認を挙げています。

正規のサポートメールアドレスは”support@xserver.ne.jp”とされています。

しかし、今回受け取ったメールの送信元を確認すると、公式で指示されているものと異なります。

そのメールアドレスは

xserver@takaokareizo.co.jp

と表示されており、これは「高岡冷蔵」という名前の実在する会社を示しています。

該当する会社のウェブサイトも存在しており、確認が可能です。

Xサーバーがなぜ「高岡冷蔵」を名乗るのかは不明であり、この点からも疑念が生じます。

一般的に、ある企業が別の企業名を用いてメールを送信することは考えられません。

 

 

 

 

Xserverアカウントを装った「メールボックスのストレージ容量が少ない」は詐欺メール! まとめ

Xserverアカウントを装った「メールボックスのストレージ容量が少ない」は詐欺メール!です。

詐欺メールを疑うポイントは2つ

1.公式サイトにてフィッシング詐欺の警告が発表されている

2.公式認証されたメールアドレスではなく、Xサーバーではない企業名が入っていた

これらの点から、メールの信憑性に疑問を投げかける要素が存在していることが明らかになりました。

Xserverなどの大手のサイトから、怪しいメールが届いたら不安になってしまいますよね。

※どうしても心配ならば直接、「Xserver」に問い合わせましょう!

※いきなりメールからクリックしないように!

心当たりのないメールが届いた場合は、焦らず宛名や差出人のメールアドレスを確認してみてくださいね。

 

 

 

 

リンクのクリックは厳禁!

この種のメールの主な目的は、リンクを介して個人情報を盗み出すことにあります。

したがって、見知らぬメールや怪しげなメールに含まれるリンクは絶対にクリック(タップ)してはいけません。

不審なメールに遭遇した際のリンク操作は、自衛策として徹底的に避けるべきです。

この原則を守ることが、不正行為から自己を守る鍵となります。

 

 

迷惑メール
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