がんばって仕事しているのに、お金が貯まらない…そんな悩み、ありませんか?節約しているのに、いつもお金が足りなくて、夜もお金のことで眠れないなんてことも。
実は、お金の問題は、使っている財布が原因かもしれません。
財布は、お金を増やすのにとても大事なアイテム。でも、気づかないうちに、お金が減るような使い方をしているかもしれません。
この記事では、財布を使うときの「ダメな習慣」を紹介します。自分の財布をチェックして、間違った使い方をしていたら、すぐに直しましょう。そうすれば、お金が増えるかもしれませんよ!
長く使い過ぎた財布が財運に与える影響
現在使用している財布は、もう何年も前から使っているものではないでしょうか?
風水の考えでは、財布の最適な使用期間は約1000日とされています。この期間を超えると、財布の運気は改善されず、逆に持ち主の金運を低下させると言われています。
3年以上同じ財布を使っている場合は、風水上では良くないとされています。そこで、新しい財布への交換を検討しましょう。
また、3年未満であっても、財布が傷んでいたり、古びた印象がある場合も、金運の低下に繋がる可能性がありますので注意が必要です。
中古の財布と金運 – 風水的には避けた方が良い?
ブランド財布が欲しいけど、新品は高価すぎると感じることはありませんか?中古なら手が届きやすいかもしれません。
リサイクルショップやオークションの普及で、中古品を簡単に手に入れられるようになりましたが、風水では使用済みのアイテム、特に他人が使っていたものは避けるべきとされています。
財布は特に、さまざまな人の手を経由したお金を収納するため、前の持ち主のさまざまなエネルギーが染みついていると考えられます。
「前の持ち主が裕福だったら、その運気が中古財布に残っている」という考えもありますが、その財布が手放された時点で金運パワーは失われていると言われています。
中古の財布は縁起が悪いとされ、前の持ち主の金運を引き継ぐことはないとされています。
しかし、裕福な人が購入した「新品の財布」には、その人の金運パワーが宿っているとされています。裕福な知人がいれば、彼らに新品の財布を購入してもらうことで、その金運を間接的に享受できるかもしれません。
好きじゃない財布や不便な財布を使い続けていませんか?
財布を新しく買ったけれど、思ったほど気に入らなかったり、実際に使ってみると不便だったりすることってありますよね。
気に入らないデザインや使いにくい財布は、風水では良くないとされています。
「買ったからには使わなきゃ」と無理に使い続けるのはやめましょう。自分が本当に気に入った、使いやすい財布を選ぶことが大切です。
新しいお気に入りの財布を早く見つけて、毎日の生活に笑顔を取り戻しましょう!
模倣品のブランド財布の使用と金運
高価なブランド財布が欲しいけれど、その価格が手が届かないため、代わりに偽物を使っている方もいるでしょう。
金運を高める風水の観点からは、このような偽ブランドの財布の使用は推奨されません。
どんなに本物に似ていても、偽物は結局偽物。そのような財布を使っても、金運は向上しないとされています。
財布の中のお札の並べ方と金運
お札を財布に入れる際、一万円札や千円札を区別せずにただ入れてしまうことがあります。特に男性にこの傾向が見られるかもしれませんが、財布の中が乱雑だと、新たなお金の流入を妨げるとされています。
お札を財布に収める時は、金額ごとに分けて整理し、肖像画が下(財布の底)を向くように丁寧に入れることが大切です。
小銭とお札を同じ場所に保管することの影響
風水の教えでは、小銭は「金」のエネルギーを、お札は「木」のエネルギーを持つとされています。そして、「金」のエネルギーは「木」のエネルギーを弱める傾向があります。
このため、財布の中で小銭とお札を一緒に入れることは、お札のエネルギーに悪影響を与え、結果的に金運を下げる可能性があります。
理想的には、小銭用の財布とお札用の財布を別々に持ち、それぞれを分けて保管することが望ましいです。
財布内のカード類の多さとその影響
カード類は磁気を持っているため、これがお金の流れに落ち着きを失わせ、お札にとっては好ましくない影響を与えることがあります。
理想的には、カードを別のカードケースに入れることがベストです。しかし、それが難しい場合は、財布内のカードの数を最小限に抑え、お札と直接接触しないように配慮することが重要です。
財布に不要なものが溜まっていませんか?
財布は基本的にお金を入れるためのものです。そのため、お札以外のものは極力入れない方が良いとされています。
レシートや割引券、会員カードなどのお札以外のアイテムが財布に溢れていて、財布がふくらんでいる場合、新しいお金が入るスペースがなくなってしまいます。
札入れにはお札のみ、小銭入れには小銭のみを入れ、レシートなどは家に帰ったら早めに財布から取り出すのがベストです。
帰宅後に財布をカバンから出すべき理由
普段、外出時には財布をカバンに入れて持ち歩くのが一般的です。しかし、家に帰ったら、カバンから財布を取り出す習慣をつけましょう。
カバンは常に移動するアイテムであり、その中に財布をずっと入れておくと、お金が流れ出るような動きを促すとされています。財布をカバンに入れたままにすると、お金が財布から出ていくことを象徴してしまう可能性があるのです。
財布を置く場所と風水の関係
キッチンに財布を置くのは、風水の観点からは避けた方が良いとされています。コンロのあるキッチンは「火」のエネルギーが強く、これは財布に入っているお札にとっては不利な環境とされています。
財布は涼しく、暗い場所が適しているとされ、家の北側にあるタンスの中などが理想的な保管場所と考えられます。
赤い財布の使用と金運への影響
風水において、赤い財布は避けるべきとされています。赤は「火」のエネルギーを象徴し、これが財布の中のお札に負の影響を与え、浪費を促すと言われています。
赤い財布は「貧乏財布」と呼ばれることもあり、その理由は上述の通りです。ただし、特別な場合、例えば旅行やショッピングの際に「今日は思い切って使う」という意図がある時、赤い財布は散財を楽しむためのアイテムとして使えるかもしれませんが、一般的にはお勧めしません。
金運を下げる風水の財布の使い方
これまでに金運が下がるとされる風水に基づいた財布の使い方や特性をご紹介しました。要点をまとめますと、以下のようになります。
- 長年同じ財布を使い続けている
- 傷んだり古びた財布を使用している
- 中古の財布を使う
- 気に入っていない、または使いにくい財布を使う
- 偽物のブランド財布を使用する
- 赤い色の財布を使う
- 財布の中でお札を乱雑に扱う
- 小銭とお札を同じ場所に入れる
- 財布の中に多数のカードを入れる
- レシートやその他の不要物を財布に入れたままにする
- 財布を常にカバンの中に入れたままにする
- 財布をキッチンなどの「火」の気がある場所に置く
これらの点に注意し、適切な財布の選び方と扱い方を心がけることで、金運を向上させることができるかもしれません。
以上、「お金がたまらないのは財布が原因?避けるべき財布の使い方」についてご紹介しました。